株式会社悠技建
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高品質の材料とプロの技術で、安全で長持ちする施工をお届けします。
事業内容
当社は、建築物の外壁の劣化を診断、修復したり、躯体そのものの修繕などを行う建築物のメンテナンスを中心としたサービスを提供しています。
補修と言ってもいろいろな方法があり、従来の補修方法だけでは業界の中で勝ち残れません。2016年にロープアクセス、2022年にドローン・赤外線を導入してサービスの拡大を行っています。
想い
当社は、2010年創業で当初は建築現場の施工を行ってきました。そこから2016年に「建築外壁の調査会社」として株式会社を設立しました。2006年に外壁の全面打診調査が義務付けられ、それ以降の建築物は、10年毎の定期報告が必要になりました。まさに「調査市場」が拡大するタイミングでの創業でした。
2016年にロープアクセスを採用し、2022年にドローン調査を導入、さらに、2023年8月には、神奈川県にある協力会社のロープアクセス部門を買い取りました。変化する市場と会社規模や組織が変化するタイミングで、なかなか従業員の意識や足並みが揃いません。
そこで、経営の意識を持った仲間を作っていきたいです。
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SDGsの取り組み
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企業イメージ
ここがポイント!
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1.
商品・サービスについて
① 御社の商品・サービスについて教えてください。
当社は、建築物の外壁の劣化を診断、修復したり、躯体そのものの修繕などを行う建築物のメンテナンスを中心としたサービスを提供しています。
補修と言ってもいろいろな方法があり、従来の補修方法だけでは業界の中で勝ち残れません。2016年にロープアクセス、2022年にドローン・赤外線を導入してサービスの拡大を行っています。
② 自社の商品やサービスに、どのような特徴があると考えてますか?
当社の業務は、建設業務の中の一つである「調査」が独立したイメージです。
建築物にタイル外壁がある場合、10年に一度、報告義務があります。橋梁だと2年に1回の調査が必要です。建築物の外壁の状態が、保たれているか否かを報告する義務があるのですが、結果的に「補修」になる場合も、「調査」と「診断」が常に一体です。
よって、必然的に「調査」の方が多くなります。そこで、部署をわけて、ロープアクセス調査、ドローン調査、それと、必要に応じて施工もできる会社となっていきました。
「ロープアクセス」とは、専用のハーネスを使ったロッククライミングの技術に近いもので、山岳救助やレスキュー隊などにも使われています。ヨーロッパでは競技にもなっているので、複数の団体もあり、トレーニング方法も確立されていて、弊社の技術者は、イギリスにあるIRATAの有資格者です。 -
2.
アウターブランディング
① 会社として大切にしていることはどのようなことですか?
一番は、「命懸け」で仕事をしないことです。高所作業が多いからこそ、安心、安全を第一に全てのサービスを提供することを心がけています。建設業は扱う重機も大きいですし、どうしても、危険な作業と隣り合わせとなります。イメージ的にも「危険」ですよね。
ですが、やはりそこには、働く人たちの命があっての商品・サービスです。安全の意識をしっかり持って欲しいですし、そのためのサポートもしっかり行い、その上で、高所作業であれば安心・安全に何でも対応できるようにしています。
② 将来的にどのような会社にしていきたいか?
社会のニーズを追いかけて、常に変化することを恐れずに新しいことにチャレンジしていける会社でありたいと思っています。
また、この業界特有かもしれませんが、外注先や協力先など、連携先が個人事業者であるケースが多く、経営的な視点を持って、一緒に業界の課題を解決してくれる仲間を求めています。
そのために、例えば、一度弊社に就職し、その後独立して起業していくなど、業界全体の人材育成や活性化にも協力できればと思っています。そうやってしっかり業界の中で実績と仲間作りを行い、地域や業界から、信用・信頼してもらえる会社になりたいです。
③ 経営者として大切にしていることは?
安心と安全に働くことです。それが全てであり、それこそが私たちの会社でも最も大切なことです。
また、会社の中においては、経営者側が自分自身の役割を考え、しっかり意識することだと考えています。
社長には社長の役割があり、作業員にも従業員の役割があります。なので、誰が欠けてもいけないんです。
それぞれがそれぞれの役割を果たすことで会社全体が回っていく。
自分自身の役割を自覚して、自律的に行動できるようにする。
経営者としての役割をしっかり果たしていきたいです。 -
3.
インナーブランディング
① 人材育成について取り組んでいることはありますか?
IRATA資格取得の推進をおこなっています。
現場に入る人には、最低限必要なことでもありますので、特別教育、技能講習については、会社が全面的にサポートしています。
また、月一回のトレーニングなども実施して、技術の向上や平均化に取り組んでいます。
その他、業務に必要な資格取得のサポートも行っていて、例えば、国家資格となる施工管理などは、個人の勉強が必要になりますが、全面的にバックアップします。国家資格の場合は、個人が持つものなので、その後のキャリアにおいても活かせると思います。
② 平均勤続年数・平均年齢
平均年齢は38歳です。もっと下げていきたいと思っています。
ロープアクセスで3年、施工業務で3年、調査業務で1年くらいでようやく一通り仕事ができるようになります。
会社の設立から6年なので、これから採用を強化して、一緒にこの市場にチャレンジしてくれる仲間を募集していきたいです。
③ 社員にはどのようなことを求めてますか?
「思っていることや考えていることを表現すること」と「それを実現するために努力できること」です。
まだ設立してまもない会社でもあります。チャレンジすることを忘れないでいてほしいです。
建物の長寿命化の市場は今後ますます活性化していくことが見込めます。
その中では、過去に良かったものが今はダメになり、それにどのように対応するかなど、新しい技術や知恵、チャレンジが不可欠です。
例えば、アスベスト含有の建物は今でも課題です。当社では、調査・撤去などもやっていて、その課題解決のためにしっかり対策を行なって参入しています。業界の課題、社会の状況など、広い視野で適応できる人材となり、この業界の中で生き残れるような人物になって欲しいです。
メンバー
企業情報
- 会社名
- 株式会社悠技建
- 設立年
- 2016年11月11日
- 代表者
- 富澤悠 (代表取締役)
- 業界・業種
- その他
- 資本金
- 1,000,000円
- 売上高
- 100,000,000円
- 社員
- 10名
- 平均年齢
- 38歳
- 男女比
- 4:1
- 特徴
- 所在地
- 群馬県群馬県前橋市天川町2-7
- 勤務地
- 前橋市
- info@carico.jp
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