株式会社キャリコ

【デザイナー】群馬でデザイナーとして挑戦する私のストーリー

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ワークスタイル ココロオドル瞬間 社員インタビュー
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投稿日: 2025.08.18

株式会社キャリコでデザイナーをしている笠原です。

群馬県出身で、今は前橋に住んでいます。

趣味はキャンプやサウナで、自然の中で過ごす時間が大好きです。

人と話すことや世話好きなところから、周りの人に「お母さんキャラ」と言われることもあります(笑)

今回はそんな私が、キャリコという会社で働くことになったきっかけや今後の展望をお話ししていきます。


デザイナーになったきっかけ


大学4年生の頃、コロナ禍で就職先がなかなか決まらず、手に職をつけたいと考えたことがデザインの道に進むきっかけでした。

独学で猛勉強して初めて作ったデザインが形になったときのワクワク感や達成感は、今でも鮮明に覚えています。

「自分の手で何かを生み出す喜び」を知った瞬間でもあり、この経験が今の自分の仕事へのモチベーションにつながっています。



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キャリアと成長


看板制作会社での制作や、アプリ検証業務など、デザイナーとしての王道ステップではない経験も多く積んできました。

今はキャリコで、チラシやパンフレット、Webサイト、SNS、イベントの横断幕やバナーなど幅広いデザインを担当しています。

多岐にわたる業務の中で、さまざまな人との出会いやプロジェクトの経験が、自分の提案力や視野を広げてくれる大きな財産になっています。


特に面白いのは、単にデザインするだけでなく、インターン生やメンバーと一緒に制作する機会があることです。

誰かに教えながら自分も学び、成長できる環境があるのは、とてもありがたいと感じています。



デザインへのこだわり


デザインは「アート」ではなく「伝える手段」。

見た人が情報をスッと理解できることを第一に考えています。

そのため、色やレイアウトの選定、情報の取捨選択には特にこだわります。

さらに、堅苦しくなりすぎず、親しみやすさや柔らかさを意識することで、誰でも自然に受け入れやすいデザインを目指しています。



職場としてのキャリコの魅力


キャリコの職場は、上下関係があまりなく、幹部とも距離が近いのが特徴です。

デザイナーとしてのこだわりや意図をスピード感をもって伝えられる環境で、迷ったときには社長や取締役から的確なアドバイスをもらえます。

自由度が高く、挑戦しやすい雰囲気があるため、アイデアを形にする楽しさを存分に感じながら働ける職場です。



今までで印象に残った仕事


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特に印象に残っているのは、「コトバとシゴト」という合同説明会です。

スタッフTシャツやチラシ、ステージ上のバナーや横断幕など、多くの制作物を担当しました。

インターン生と一緒に制作する場面もあり、教えることによって自分自身の学びや成長を実感できました。

成果物がイベントで実際に使われる瞬間は、デザイナーとしての喜びを強く感じる時間です。



今後の展望


グンキャリを通して群馬の企業様のクリエイティブを楽しく充実させていきたいです。

自分が手がけたデザインが、企業の課題解決や魅力の発信に役立つ瞬間を見ることは、デザイナーとして何よりの喜びだと思います。


将来的には、単にデザインを作るだけでなく、企業やチームと一緒にアイデアを練り、課題を一緒に解決するパートナーのような存在になりたいと思っています。

また、若手のデザイナーやインターン生の育成にも力を入れ、自分の経験や学びを共有することで、次の世代のクリエイティブの幅を広げるお手伝いができたら嬉しいです。


群馬の住みやすさや働きやすさ、自然や文化の豊かさを感じながら、「地域に根ざしたクリエイティブで群馬を盛り上げること。」

仕事もプライベートも楽しみながら、前向きに挑戦し続けることを大切にしていきたいです。

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