会社画像

株式会社キャリコ

株式会社キャリコ

● Our Vision ●
- 私たちのビジョン -

より良い人生へのきっかけをデザインする
We Design Kikkake To Your Better Life.


● Our Mission ●
- 私たちのミッション -

(1)人と企業を繋ぐキッカケをデザインし、
   最適なシナジーを創出します。

(2)人が変わるキッカケをデザインし、
   自ら考え行動し、自らを成長させる人を創出します。

(3)意欲的な仲間と共に成長するキッカケをデザインし、
   良質なコミュニティを創出します。

新着記事 新着記事

記事画像

株式会社キャリコ

【代表ブログ】地方だからこそ、挑戦できる。キャリコ小圷が語る“キッカケづくり”の原点

こんにちは!株式会社キャリコ代表の小圷琢己(こあくつ・たくみ)です。このブログでは、僕がキャリコを立ち上げた理由や、地方での挑戦、人材への想いについて、あらためてお話ししたいと思います。就活イベントを始めたきっかけは、“焦り”でした大学3年生の頃、周りが「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」をつくるために動き出しているのを見て、正直焦っていました。僕が通っていたのは群馬県内の大学だったのですが、都内の学生と比べて、そもそもスタートラインが違う気がしていたんです。情報も少ないし、キャリアセンターで紹介される企業も地元中心。でも、自分としては「大手に行くなら何か武器がないと」と思っていました。そのとき、「もし、自分でお金を稼いだ経験があれば、企業から“面白いやつだ”って思ってもらえるんじゃないか」と考えたんです。そうして思いついたのが、自分でイベントを企画して、就活生を集めて、企業を巻き込むことでした。 いまでこそ当たり前にやっていますが、当時は完全に手探りでした。企画書をつくって、地元企業に営業に行って、協賛をお願いして…。でも、その営業活動の中で、「群馬にも、かっこいい社会人っているんだ」と気づけたんです。実際に話を聞くと、熱意をもって会社を動かしている方や、地元にこだわって事業をしている方がたくさんいて、学生だった僕にとってはすごく刺激的でした。それからは、「地方で働くって、もっとポジティブに伝えていいじゃん」と思うようになって、 “地方で働くを、かっこよく”をビジョンに掲げて、就活イベントを開催するようになりました。群馬でのチャレンジのほうが、なぜかワクワクした就活では、実は都内の大手ベンチャー企業から内定もいただいていました。規模もブランドもありましたし、キャリアとしては安定した選択だったかもしれません。でも、いろいろと悩んだ末に、僕が選んだのは、群馬県の社員5〜6名ほどの小さなIT企業でした。正直なところを言うと、決め手は「ワクワクするかどうか」でした。 地元で、まだ形になっていないものをゼロから創っていく。そんな空気感に惹かれたんです。入社後は、新卒ながら人材事業の立ち上げを丸ごと任せてもらいました。 採用代行や人材紹介、学生向けのイベント運営など、とにかく何でもやりました。 営業に企画に運営に…。振り返ってみると、本当に週7日働いていたと思います。もちろん大変なこともたくさんありましたが、群馬県には、挑戦する若手を応援してくれる空気がありました。 それがすごく心強くて、地域の中で誰かの役に立てる実感が、僕の原動力になっていました。キャリコを創業したのは、「自分で責任を負いたい」と思ったから社内ベンチャーという立場で、ありがたいことに自由にやらせてもらっていたのですが、 「もっと事業を広げていくなら、リスクを取らなければいけない」と思ったとき、 そのリスクを取るのが“自分ではない”ことに、大きな違和感を感じるようになりました。だったら、自分で意思決定して、自分で責任を持つほうが納得できる。そう思って、独立を決意しました。2020年、事業部を引き継ぐ形でMBO(マネジメント・バイアウト)をし、株式会社キャリコを立ち上げました。キャリコという名前に込めた、ちょっとした裏話「キャリコ」という社名の由来ですが、実は最初は“キャリア+コンパ”から来ています(笑)。 学生と企業がカジュアルに出会える場をつくろうというコンセプトで、キャリコ事業部という名前をつけました。今は、キャリア(Career)+コミュニティ(Community)キャリア+Co(共創)など、いろんな意味を込めて、あらためてこの名前がしっくりきています。人材育成よりも、まず“きっかけづくり”から僕たちキャリコが掲げているのは「人材育成」ではなく、**“キッカケデザイン”**です。「人を育てます」と言うのは少しおこがましいと思っていて、 僕たちがやりたいのは、誰かが育っていく“はじまり”をそっと後押しすることなんです。地方には、スキルや経験はなくても「頑張りたい」という想いを持った若者がたくさんいます。 ただ、それが社会と接続できる場所が少ない。 だからこそ、プログラムやイベント、コミュニティなどを通じて“きっかけ”を設計することに全力を注いでいます。群馬県から北関東へ。チャレンジできる土壌を広げたい僕自身、群馬という場所で挑戦する中で、「ここには実験できる土壌がある」と強く感じました。 実際、群馬県はIT投資や製造業が活発で、行政のバックアップも非常に手厚い。 だからこそ、“地方で挑戦する文化”を育てる拠点として、とても魅力的な場所なんです。将来的には、茨城や栃木を含めた北関東全体にこのムーブメントを広げていきたいと思っています。採用で見ているのは、学歴よりも「キャリアビジョンと行動」採用の場では、学歴や職歴よりも、 **「どんな未来を描いているのか」「そのために今どんな行動をしているのか」**を大事にしています。正直、明確なキャリアビジョンがまだなくても構いません。 でも、「こうなりたい」「こうありたい」という意志と、それに向けて一歩踏み出しているかどうか。 その“行動”に、僕はいつも注目しています。最後に──一緒に、北関東から面白い未来をつくりませんか?僕がキャリコをつくった理由も、地方にこだわる理由も、ぜんぶ「きっかけをつくりたい」という一言に尽きます。これからも、「地方だからこそ、挑戦できる」という空気を一緒につくっていける仲間を増やしていきたいと思っています。もし少しでも共感していただけたなら、ぜひ気軽に声をかけてください。 コーヒーでも飲みながら、北関東の未来について語り合えるのを楽しみにしています。まずは、グンキャリにご登録くださいw

いいね 1150/10)
応援する 応援する 0
閲覧数 閲覧数 31
投稿日: 2025.08.05

募集 募集

メンバー メンバー

事業内容 事業内容

次世代を担う中高生から30歳前半の若者に対して、
アントレプレナーシップ教育やIT教育、就職支援を行い、
未来のプロフェッショナルとして活躍するための
キャリアアップの機会を提供しています。

◎人材教育事業部
-群馬県内
 ・グンキャリ
 ・群馬県大学メディア
-茨城県内
 ・イバキャリ
 ・IBARAKI ドリーム・パス

◎開発事業部
-東京都内
 ・IT技術者派遣・教育
 ・システム受託開発

事業内容画像

想い 想い

キャリコってどんな会社?
キャリコは「自由」と「自立」がテーマの、若手中心の会社です。
それぞれがやりたいことに挑戦しながら、30歳前後には“自分の軸を持てる人”になれるよう、みんなで成長していける環境をつくっています。

■ 自由ってこういうこと。
キャリコはとにかく“フラット”。年齢も近いし、上下関係より「仲間」って感じが強い会社です。
やりたいことがあれば、手を挙げればチャレンジできるし、制度も働き方も「こうしたらいいかも!」って声がどんどん反映されていきます。

月1回の帰社日ではレクリエーションやおしゃべりを楽しみながらリフレッシュ。
朝活で資格の勉強したり、読書会でおすすめの本を紹介し合ったりと、ゆるく楽しく刺激をもらえる時間もあります。
基本はリモートだけど、SlackやZoomでのやり取りは活発。相談もしやすくて、孤独感ゼロです。

■ 自立もちゃんとサポート。
キャリコには、キャリア相談ができる環境があります。
しかも、国家資格を持つキャリアコンサルタント(=社長)と、定期的に1on1面談あり。

「開発向いてないかも…」とか「新しいスキルを学びたい」なんて相談もOK。
実際に、社労士の勉強をしながらマネジメントをしている社員や、会社に在籍しながらプロデザイナーの元で学んでいるフロントエンドエンジニアもいます。

やりたいことは、遠慮せず言っていいし、応援するのがうちのスタイルです。

20代って、正直、悩むことも多い。
でも、いろんな経験を重ねながら、自分なりの「これだ」って道を見つけていけたら最高だなと思っています。

キャリコは、そんな道を一緒に探して、磨いて、背中を押し合える仲間と出会いたいと思っています。

想い写真

ここがポイント! ここがポイント!

まずは要望や意見を「聞く」という文化を代表が率先して作っています。年齢・性別・スキル等々関係なくお互いがリスペクトし合い、働きやすい環境を全員で作っています。だからといって、プライベートに踏み込みすぎるようなことはせず、「ライフが充実しているから、ワークする」という考え方でいい距離感で各自業務に取り組んでいます。
社内制度は絶賛みんなで作り考えている段階です。制度の良し悪しを都度話し合いアップデートしていくことで、みんなが働きやすい会社を作っています。
全員で成長することを目標に掲げています。もちろん成長には一人でモクモクと勉強する時間も必要だと思いますが、それだけではなく「辛いとき」「苦しいとき」に一緒に乗り越えていけるメンバーの集団が大切だと考えています。お互いの成長に足を引っ張り合うのではなく、切磋琢磨し合えるコミュニティづくりを日々おこなっています。
毎週水曜日にはメンバー全員で進捗を確認する時間を用意しています。
未経験からエンジニアリングを始めたとしても、意欲次第で成長できる環境が整っています。プロフェッショナルエンジニアを副業で数人採用することで、未経験エンジニアがなんでもフランクに聞ける場と実践で経験できる場を用意しています。
社内教育だけではなく、エンジニアリング教育事業や就活・キャリア塾にて社外に向けてもノウハウを提供しています。副業人材も含めて、教育熱の高いメンバーが揃っています。教えるのが好きなメンバーが多いです。